和宗の日々の活動記録をご紹介します。
知って得する暮らしの補助金制度
こんにちは。設計担当の村井です。各市町村で補助金制度というものがあります。弊社では工事の際、補助金が申請できる場合、無料で申請の代行をさせていただいております。それでは市町村別に一部をご紹介させていただきます。まずは、所在地でもある美濃市から・・・調べてみると、悲しいことに1つもありませんでした。(外部空間にといての補助金)
気を取り直してお隣の関市はどうか！
生垣の助成制度
条件
?生垣助成の交付基準
・道路に面した場所（道路境界線より1メートル以内）に設置すること。また、水路（水路幅員1メートル以内）をまたいでいる場合は、その水路境界線より1メートル以内に設置すること。
・道路幅員が4メートル以下の場合は、建築基準法による道路後退をすること。
・道路面から60センチ未満の高さに植裁すること。
・植栽延長が3メートル以上であること。
・樹高は60センチ以上であること。
・樹木は1メートルにつき2本以上植栽すること。
・道路と生垣の間にフェンス類を併設しないこと。
助成金の額
?設置に要した経費の2分の1以内（限度額3万円）
雨水貯留施設整備に助成をします。
対象者
市内に建築物を所有及び占有（所有者の同意を得た方に限る）している個人、または事業所を有する
法人で貯留施設を設置する方。
補助施設
不用となった既設浄化槽を転用、または新たに設置する市販の雨水貯留施設。
補助金額
不用浄化槽転用は、転用工事等に要した経費の1／2以内で限度額60，000円。
市販雨水貯留槽は、材料費、工事費、諸経費で、1基の容量100リットル以上200リットル未満のものにあっては20，000円、200リットル以上のものにあっては25，000円をそれぞれ限度として工事に要した経費の1／2以内の額。（ただし、自己による設置手間の工事費、諸経費を除く）
いろいろな基準はありますが、美濃市のように何も無いよりはいいですね。
続いては各務原市です。
大地震がくると、あちこちでブロック塀が倒壊しているのを見かけます。特に古いブロック塀は危ないです。
生垣以外にも、草花等でも補助金が申請できますね。古いブロック塀を撤去して、緑で補うこともいいかもしれませんね。
続いて岐阜市です。
岐阜市はこのほかにも屋上緑化や、壁面緑化など、補助金の申請ができます。
このように知らないと損をする補助金制度がたくさんあります。工事検討、申請の際はぜひ弊社にお問い合わせください。
